補聴器以外にも、聞こえ方をサポートする方法がある?

手元スピーカー:
テレビと接続し、スピーカーを手元に持ってくると、手元のスピーカーからテレビの音が聞こえます。家族はテレビから直接出る通常ボリュームの音を楽しみ、難聴の人は手元スピーカーから大きめの音を聞くことができます。「テレビの音が大きすぎる」と家族が悩んでいるのなら、試してみてください。

 

アプリ:
聞こえてくる会話を瞬時に文字化するアプリがあります。スマートフォンやタブレットに入れておけば、会話が聞き取りにくい場面ですぐに対応できます。
アプリストアなどで「文字起し」のキーワードでアプリを探してみてください。

 

電子音の設定を変える:
家電などから出る電子音が聞こえづらい場合は、設定を変えることで解決することがあります。

最近の家電の多くは、聞き取りづらい人に対応する音設定にすることができます。ボリュームを上げたり、聞こえやすい音(低めの音、人の声など)に変えたり、光や振動でお知らせする方法に変えたり、というものです。

そのような設定がない場合は、ぜひ新しいものに買い替えることも検討してください。
例えばデジタル体温計は、一昔前に販売されていたものは高い「ピーピー」というお知らせ音で、聞き逃すこともありましたが、最近販売されているものは「ピコピコ」という、幅広い聴力の人が聞き取りやすい音に変わっていて、光でも知らせてくれるものが増えています。

 

集音器:
補聴器に見た目は似ていますが、医療機器ではなく、家電です。多くの集音器が「周囲の音を大きくする」ことに特化しており、補聴器のように「聞こえにくい音だけを、様々な調整をしたうえで聞こえやすい音量にする」わけではありません。
安価なものが多く、通販で手軽に入手できますが、その分搭載されている機能も少なく、聞こえ方に満足できない場合も多いようです。1日中つけていられる補聴器の代わりとしてではなく、特に聞こえにくい場面にだけ短時間使うという方法もあるでしょう。

 

詳しくはこちらの記事を確認してください。

難聴を放置しない! 家族を説得する方法と補聴器以外で聞こえにくさを改善する3つのポイント