大きな音を防ぐ方法を知りたい

まず気を付けるのは、どんな時でも周囲の音の大きさに注意することです。
そして、耳を傷めるほどの大音量がするならば、その場を去るか、耳を守る対策を取りましょう。

 

耳を守る対策とは:

 

●音量を減衰させる耳栓を使用する

音楽のライブやイベントなど、音もしっかり楽しみたい場面では、専用の耳栓を使うのをお勧めします。
「ライブ用耳栓」は通常の耳栓とは異なり、音楽用に設計されており、音質や臨場感を損なわずに耳を守る効果があるものです。

ライブ会場の音量は100dBを超えることもよくあります。耳の保護のためには、音量を80dB以下に下げるほうが安全ですので、音を20dB以上カットできる耳栓を選ぶのが良いでしょう。

 

●イヤーマフを使う

工場や工事現場など、大きな音がする仕事環境では、騒音から耳を守るための専用のイヤーマフを使用するのが良いでしょう。

厚生労働省が策定した「騒音障害防止のためのガイドライン」では、85㏈を超える騒音が発生する職場においては、耳栓やイヤーマフ等の保護具を着用させることが義務付けられています。職場で大きな騒音が発生している場合、会社の規定に従い保護具を着用してください。

また同ガイドラインでは、騒音職場で作業する作業者の聴力を把握するために、6ヶ月以内ごとに聴力検査を行うことになっています。その聴力検査の結果もぜひ把握してください。
職場を離れたら、通勤時間や家ではできれば大きな音を聞かず、しっかり耳を休めましょう。

 

●イヤフォンやヘッドフォンを使う時は、音量に気を付ける。

ヘッドフォンやイヤフォンで音楽などを聞くときには、以下のようなことが推奨されています:

– 音量を下げる。音響機器によって異なるが、全体の60%以下の音量にする
– 使用を1日1時間未満に制限する
– やむを得ず連続して聞く場合は、休憩を挟んだりする。推奨は1時間連続使用後に10分の休憩を取る
– 周囲の騒音を低減する「ノイズキャンセリング機能」のついたヘッドフォン・イヤフォンを選ぶ

音楽を楽しみたいあまり、思いがけず音量を大きくしてしまうことは良くあります。常に気を付けるようにしましょう。

 

 

イヤフォンやヘッドフォンの安全な使い方については、こちらの記事もご確認ください。

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